読者のみなさま、こんにちは。「タカスイホーム」広報担当のAです。

木造住宅の工法として、近年取り入れられるようになってきたものに、「ラーメン工法」があります。

ラーメン工法のラーメンとは、ドイツ語で「額縁」を意味する言葉であり、中華そばとは関係がありません。

ラーメン工法の特徴は、柱と梁の接合面を剛接合するというものです。

鉄骨の場合の剛接合は溶接になりますが、木材を接合する場合には、鋼板やボルトを用いて頑丈に背接合したものを剛接合とみなすこともあります。

このラーメン工法は、もともと鉄筋コンクリート造などで建てる高層マンションや大型施設、工場などを建築する際に採用される工法でしたが、近年、その有用性から広く一般住宅にも使われるようになってきました。

ラーメン工法のメリットとしては、まずその耐荷重性の高さから、柱や壁を少なくすることができるため、大空間を作ったり、開口部を広く取ることができることです。デメリットとしてはコストが高めということになります。

また、ラーメン工法は地震が起きたとき、その水平加重に建物全体で、建物が変形しないように耐える構造です。そのため揺れは少ないですが、想定以上の地震力が加わると、柱や梁の強度の弱い部分に負荷が集中し、破断する恐れがあります。

名古屋市を中心として、犬山市など広く愛知県内において、「あなたとあなたの家族が毎日を快適に楽しく暮らせる家作り」をテーマに、ローコストでありながら高品質な住宅性能を持つ「1000万円台での新築住宅」や都会での暮らしにぴったりな「狭小住宅」、また、空間をゆったりと贅沢に使った「平屋」など、お客さまのご希望に沿うようなこだわりのある注文住宅や新築住宅の建築をご提案、施工させていただいております工務店、「タカスイホーム」です。

「タカスイホーム」には、お客様の理想や夢を形にするための技術力や、よりよいものをご提案する提案力、そしてそれを実現する高度な設計力、さらに、お客様のことを第一に考えて動く対応力があります。

「タカスイホーム」の家づくりは、家を建てればそこで終わりではありません。むしろそこからが始まりであると考えます。お客様のご家族が、末永く安全に、快適に、安心して暮らせるよう、保障やメンテナンスといったアフターサービスも万全の体制を整えております。

愛知県内にて、1000万円台で注文住宅を建てたいとご希望のかたは、是非「タカスイホーム」にお任せください。