安心の耐震設計の住宅とは 04

読者のみなさま、こんにちは。「タカスイホーム」広報担当のAです。

建物の耐震性を総合的に診断する指標に「Is値」というものがあります。

Is値とはSeismic Index of Structureの略で、訳すと「構造耐震指標」ということになる言葉です。

Is値は建物の強度や粘り強さ、さらにはその形状からバランス、経年劣化までを考慮して算出される計算式で、その数字でその建物の耐震性を推し量ることができます。

Is値を算出するための計算式は以下のようなものになります。

Is値＝「建物の強度の指標」×「建物の粘り強さの指標」×「形状指標」×「経年指標」

形状指標とは建物の形状に関する指標で、形や壁のバランス、配置などによって数値が決まります。1.0を標準として、悪くなるほど数値は下がります。

もうひとつの経年指標とは建物の壁のひび割れなど、経年による劣化に関する指標で、こちらも1.0を標準として、その状態が悪くなるほど数値は下がります。

こうして算出された Is値が0.6以上という数値でなければ、新耐震基準を満たさないということになります。

「タカスイホーム」は、名古屋市を中心として、犬山市など広く愛知県内において、「あなたとあなたの家族が毎日を快適に楽しく暮らせる家作り」をテーマに、ローコストでありながら高品質な住宅性能を持つ「1000万円台での新築住宅シリーズ」である「JUST(ジャスト)」や都会での暮らしにぴったりな「狭小住宅シリーズ」の「SYMPHONY(シンフォニー)」、また、空間をゆったりと贅沢に使った「平屋シリーズ」の「HIRAYA」など、お客さまのご希望に沿うようなこだわりのある注文住宅や新築住宅の建築をご提案、施工させていただいております、地元密着型の工務店です。

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